カナダ・モントリオールにて現地時間7月14日から開催されていた第19回ファンタジア国際映画祭のコンペティション部門にて、
1996年にスタートしたファンタジア国際映画祭は、アジア、北米、ヨーロッパを中心に多くの作品を上映する催し。園の監督作は2006年に「
7月11日に公開された「リアル鬼ごっこ」は、山田悠介の同名小説に園がアレンジを加え映画化したホラーサスペンス。全国のJK(女子高生)が“鬼”と呼ばれる正体不明の敵に襲われる悲劇を描き出す。映画祭の審査委員によると、トリンドルの最優秀女優賞は「審査員満場一致で決定した」とのこと。トリンドルは「最優秀女優賞、とってもとっても嬉しいです! このような賞をいただける日が来るなんて、今の私にとっては身に余る思いです。園子温監督、『リアル鬼ごっこ』のスタッフさん、キャストの皆さん、そして、支えてくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びの感想を述べた。
一方6月27日公開の「ラブ&ピース」は園が初めて特撮技術を用いた演出に挑戦したオリジナル作品。
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- 「リアル鬼ごっこ」公式サイト
- 「ラブ&ピース」公式サイト
- Pre-2015 - Fantasia 2015
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