5月に公開された「駆込み女と駆出し男」は、井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案に、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の
さらにこのBlu-ray / DVDの発売を記念し、原田によるWEB版ティーチインを実施中。9月27日までの期間中、TwitterやFacebook、メールにて質問を受け付けており、それに対する原田の回答を特設サイトにて順次発表していく。さらにサイト上だけでなく、Blu-ray / DVDの特装限定版に収録される音声特典「徹底解明!!本編オーディオコメンタリー」でも、集まった質問の中からピックアップしたものに原田が答える予定となっている。
1人何回でも質問の投稿が可能で、映画に関する質問ならどんなものでも受け付けているとのことなので、このチャンスを逃さないようにしよう。
原田眞人 コメント
小学校3年生の頃、太秦の東映、大映、松竹の撮影所で初めてみた時代劇撮影の現場から数えれば、構想55年といった初の時代劇です。京都で生まれ育ったスタッフを中心に、第一級のスタッフ、キャストが勢揃いして、文句なしの時代劇デビューを飾ることができました。丹念に作った作品です。見どころは全篇。ひとつふたつ抽出するのが困難なほど全シーン、全カット、全登場人物に愛着があります。とりあえずは、俊足の1番バッターを打席に送り、足で稼いで2塁まで行けたというところでしょうか。これをホームに帰すための強打の2番、3番も既にユニフォームを着て出番を待っています。「駆込み女と駆出し男」から始まる原田時代劇の大きな波に乗ってください。
関連記事
原田眞人の映画作品
関連商品
リンク
- 「駆込み女と駆出し男」期間限定 駆込みQ&A
- 「駆込み女と駆出し男」公式サイト
- 「駆込み女と駆出し男」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
「駆込み女と駆出し男」ソフト化記念、原田眞人がウェブでQ&A実施 http://t.co/n5Ft4w5Tlt http://t.co/oUZ8pIE8R1