タイの水上学校で1冊の日記から生まれた恋物語、日本公開&したコメ出品決定

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第87回アカデミー賞外国語映画賞のタイ代表作品に選ばれた「The Teacher's Diary(英題)」が、「すれ違いのダイアリーズ」の邦題で東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて2016年に公開される。

「すれ違いのダイアリーズ」メインビジュアル (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

「すれ違いのダイアリーズ」メインビジュアル (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

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「すれ違いのダイアリーズ」 (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

「すれ違いのダイアリーズ」 (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.[拡大]

本作はタイの首都バンコクだけでも約100万人を動員するヒットを記録し、タイのアカデミー賞で最多13部門ノミネート、5部門受賞を果たした。日本では2014年、第27回東京国際映画祭にて「先生の日記」というタイトルで上映された。

「すれ違いのダイアリーズ」 (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

「すれ違いのダイアリーズ」 (c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.[拡大]

作品の舞台は電気も水道もない、タイの僻地にある水上学校。失敗ばかりの新米教師ソーンはある日、前任の女性教師エーンが残していった1冊のノートを見つけた。エーンの赤裸々な感情がつづられた日記を読むうちに、ソーンは会ったこともない彼女に恋心を抱き始める。ソーン役には“ビー”の愛称で親しまれるタイの人気歌手スクリット・ウィセートケーオが、エーン役には実力派女優チャーマーン・ブンヤサックがキャスティングされた。

「すれ違いのダイアリーズ」の監督、ニティワット・タラートーン。(c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

「すれ違いのダイアリーズ」の監督、ニティワット・タラートーン。(c)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.[拡大]

また本作は、9月18日から22日にかけて開催される第8回したまちコメディ映画祭in台東の特別招待作品に決定した。上映は東京・東京国立博物館で9月21日に行われ、監督のニティワット・タラートーンも登壇する。チケットは8月8日より、チケットぴあにて販売スタート。公開日が待ちきれない人は、足を運んでみては。

第8回したまちコメディ映画祭in台東「すれ違いのダイアリーズ」上映

2015年9月21日(月・祝)東京都 東京国立博物館 平成館
開場 14:00 / 開演 14:30
料金:前売り券 1300円 / 当日券 1500円 ※自由席
<ゲスト>
ニティワット・タラートーン

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タイの水上学校で1冊の日記から生まれた恋物語、日本公開&したコメ出品決定 http://t.co/f5Xc0owFME #したコメ http://t.co/ncrtx9AVT6

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