「ガラスの花と壊す世界」来年公開、無重力空間を舞台に描く少女たちの物語

「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！」ほか数多くのアニメーションを制作してきたA-1 Picturesとポニーキャニオンがタッグを組んだ、「ガラスの花と壊す世界」が2016年1月9日に全国で公開される。

本作は、2013年の「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」にて、多数の応募の中から大賞を射止めた「D.backup（ディー・ドット・バックアップ）」を原案とした、オリジナル劇場版アニメーション。「知識の箱」と呼ばれる無重力空間を舞台に、世界を侵食するウイルスと戦う2人の少女デュアルとドロシー、そしてあるとき彼女らの前に現れた謎の少女リモの物語を描く。脚本を「CLANNAD-クラナド-」の志茂文彦、キャラクター原案をライトノベル「変態王子と笑わない猫。」のイラストを手がけたカントクが担当。テレビアニメ「進撃の巨人」や「PSYCHO-PASS サイコパス 2」のオープニング演出を担当した石浜真史が監督を務める。キャストはデュアルに種田梨沙、ドロシーに佐倉綾音、リモに花守ゆみりが配された。

本日7月18日よりクリアファイル付き前売り券が上映予定劇場にて販売されているほか、8月14日から16日にかけては、花守が歌う楽曲「センダンライフ」を収録したCD付き前売り券がコミックマーケット88にて販売される。どちらも数量限定のため、なくなり次第終了。詳細は映画のオフィシャルサイトで確認を。