本日7月15日、「
「ジュラシック・ワールド」は、現代によみがえった恐竜が闊歩するテーマパーク“ジュラシック・ワールド”で起こるパニックを描く、シリーズ第4作。ハワードはジュラシック・ワールドの運営責任者クレア、ロビンソンとシンプキンスはクレアの甥であるザックとグレイを演じている。
来日ゲスト陣に先駆けて舞台挨拶に登場したオリエンタルラジオは、MCから「今日皆さまにご覧いただくのは、字幕版なんです」と告げられ、「なんでお前らここにいるんだって感じですよね」と笑いを誘う。
続いて、トレボロウとキャスト陣が拍手に迎えられながら登壇。ハワードは片言の日本語で挨拶をしたあと、「私が日本に初めて来たのは、11歳のときでした。それはシリーズ第1作の『ジュラシック・パーク』がアメリカで公開される1カ月前のことで、私は公開第1週に映画を観ました。そのときから22年が経って、皆さんにこの『ジュラシック・ワールド』をキャストの一員として紹介できることを誇りに思っています」と話した。
シンプキンスは「『ジュラシック・ワールド』をようやく日本の皆さんにお見せすることができるのはうれしいんだけど、1つだけ残念なことがあって、それは(主演の)クリス・プラットがここに来られなかったこと。だから、彼のために1枚写真を撮らせてくれないかな」と言って、デジタルカメラを取り出し客席を撮影。会場を温かな笑い声が包む。
ここで、プラットが日本のファンに向けて贈ったメッセージ動画が上映された。ロビンソンは「クリスからは多くのことを学びました」と話し、シンプキンスも「僕らがどれだけ疲れていても、悲しい気分でいても、笑顔にしてくれる力を持っている人」と、プラットの存在の大きさを述懐する。最後に、製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグからのメッセージ映像も上映され、トレボロウは「スティーヴンが作り上げたシリーズを再発進させるという大きな役目を果たすことができて光栄です。この映画を観て、なぜ映画館に行くのかということを思い出してほしい。多くの観客と一緒に泣き、笑い、叫ぶ、そんな体験をしていただきたいです」と、客席を埋めた来場者たちに呼びかけた。
「ジュラシック・ワールド」は、8月5日より全国ロードショー。
※動画は現在非公開です。
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- 「ジュラシック・ワールド」公式サイト
- 「ジュラシック・ワールド」予告編第2弾
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如月陽(マルセル) @noboru_kisaragi
今日行った六本木ヒルズでの「ジュラシック・ワールド」のジャパンプレミア、まだ舞台挨拶の映像は上がっていないようですが、多くの記事が上がっています。
◇「ジュラシック・ワールド」プレミア、C・プラットのために来日キャストが会場撮影 http://t.co/f7J7OyEU1E