3DCGアニメーション「
「GAMBA ガンバと仲間たち」は、斎藤惇夫の児童文学を原作に「ジュブナイル」「STAND BY ME ドラえもん」などを手がけてきた白組が描くアドベンチャーストーリー。がんばり屋のガンバ、可憐で強い女の子の潮路など個性豊かなネズミたちが、力をあわせて巨大な敵に立ち向かっていく。
2人の起用理由について、製作総指揮を務める白組代表の島村達雄がコメントを発表した。梶についてはキャスト探しの初期段階から注目していたと言い、「進撃の巨人」の主役エレン・イェーガー役でブレイク後の活躍ぶりを見てオファーに至ったと説明。神田に関しては、地道な声優の訓練や舞台経験が「ホンモノ志向」を感じさせ、強い信念が潮路のキャラクターにぴったりだと話している。
「GAMBA ガンバと仲間たち」は10月10日より全国ロードショー。全貌が明らかになりつつある本作の続報を期待して待とう。
梶裕貴 コメント
誰もが知る歴史ある作品で、錚々たる大先輩方と共演するのは緊張とプレッシャーの連続でしたが、楽しんで演じさせていただきました。正義感に溢れ、常に真っ直ぐなガンバたちの姿が、子供達に夢を与え、大人達には幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています。
神田沙也加 コメント
潮路は、凄く芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、可愛らしさだけでなく母性も見せていければいいなと思いました。懸命にスクリーンを駆け回る彼らを、ぜひぜひ劇場で見守ってあげて下さい。
島村達雄(製作総指揮)コメント
梶さんは、同じ少年役でも声のトーンが幅広く、キャラクターを的確に演じ分ける実力の持ち主で、7年前、声優キャストを探し始めた初期段階から、ガンバ役の候補として注目していました。その後「進撃の巨人」の主役エレン・イェーガー役で一気にブレイクし、今や一日警察署長を務めたり、紅白応援ゲストに出演するなど、こちらの期待に違わぬ活躍ぶりを見て、ガンバ役をお願いしました。
神田さんは、地道に声優の訓練を積んだり、若い頃からミュージカルの舞台で歌や演技の技術を磨いたり。ホンモノ志向を感じさせるところが、強い信念のもと、希望を忘れない潮路のキャラクターにぴったりだと思いました。また、「アナと雪の女王」以降、彼女を知らない子供はいないんじゃないかという程、子供たちの知名度が群を抜いていることも合わせて判断し、オファーしました。
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- 「GAMBA ガンバと仲間たち」公式サイト
- 「GAMBA ガンバと仲間たち」特報映像
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