北米最大規模の同映画祭において、昨年は「そこのみにて光輝く」で呉美保が最優秀監督賞を受賞し、吉永小百合が主演した「ふしぎな岬の物語」が審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞の2冠を達成。過去には「わが母の記」や「悪人」も賞を獲得しており、日本映画との縁が深い映画祭だ。主演の竹野内は喜びの思いを伝えるとともに、「人と人の、日本的な機微を感じてもらえたらと思っています」と期待を込めたコメントを寄せている。
「at Home アットホーム」は、「ストレイヤーズ・クロニクル」の本多孝好原作による偽装家族の物語。竹野内は空き巣泥棒としての一面を持つ父親役を演じる。そのほかの家族には
「at Home アットホーム」は8月22日より全国ロードショー。
竹野内豊 コメント
とても嬉しいです。監督やスタッフ、キャストの方々と作り上げた映画ですので、監督の喜びを考えると、感慨もひとしおです。また、自分が主演させていただいた映画で海外映画祭に出品されたことは初めてに等しいので、外国の方々に、この【他人同士】という一風変わった設定がどのように受け止められるのかがとても楽しみですし、人と人の、日本的な機微を感じてもらえたらと思っています。
蝶野博監督 コメント
家族の在り方は国によって様々だと思うので海外でどのように受け止めてもらえるのか楽しみです。
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【竹野内豊率いる犯罪一家の物語「at Home」がモントリオール世界映画祭へ】
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