「父、帰る」「エレナの惑い」で知られる
ロシア北部を舞台に善良な人々と行政の対立を描いた本作は、第72回ゴールデングローブ賞の外国語映画賞、第67回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞。そのほか第87回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされるなど、各国の映画祭をにぎわせた。出演は「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」の
主人公は小さな町に妻子とともに暮らす自動車修理工のコーリャ。市長の画策により住み慣れた自宅が買収の危機に瀕した彼が、欲にまみれた権力に立ち向かうも、非情にも打ちのめされていくさまを映し出す。
「裁かれるは善人のみ」は、10月下旬より全国で順次ロードショー。
アンドレイ・ズビャギンツェフの映画作品
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- 「裁かれるは善人のみ」公式サイト
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このメインビジュアル、インパクトあるな。- 世界の映画祭をにぎわせた「LEVIATHAN」、邦題は「裁かれるは善人のみ」に決定 - 映画ナタリー http://t.co/kqIUSCaEqF