有川浩の小説「植物図鑑」が、
「植物図鑑」は累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説を原作とした映画。仕事もプライベートもうまくいかないOLのさやかが、ある夜マンションの前で倒れている樹を発見するところから物語は始まる。樹を拾い、彼と同居生活を始めるさやかを高畑が、料理上手で植物に詳しい樹を岩田が演じる。
岩田は「自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語り、高畑は「この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します。私も、頑張ります!!」とコメント。2人はともに本作が映画初主演となる。
なお映画は6月13日にクランクインしており、7月中にクランクアップ。2016年に公開が予定されている。
岩田剛典 コメント
この度、このような素敵な作品で初主演を務めさせて頂けることをこの上なく光栄に思います。
自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います。
現場は和やかで明るい雰囲気で楽しく撮影が進んでいます。高畑充希さんはさやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました。
監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています。是非完成を楽しみにしていてください。
高畑充希 コメント
もしもお家の前に素敵な男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする? などと女性スタッフさん達とキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます。野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います。この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します。私も、頑張ります!!
有川浩 コメント
大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます。先日撮影現場にお邪魔した際、作中にも登場するネジバナを見かけました。さやかとイツキが料って食べたイヌビユも。都会の片隅にも、宝物のような「道草」はたくさん生えています。この作品によって、たくさんの方が道草の楽しさに出会ってくださったら嬉しいです。
三木康一郎監督 コメント
この作品は「やさしさ」に溢れた作品です。主人公の2人、その家族、そして、劇中に出てくる植物。その「やさしさ」をしっかり伝えられればと思っています。一人でも多くの人がこの作品を見て、二人のような恋がしたいと思えるようにこれからの撮影を頑張っていきたいと思います。
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有川浩の恋愛小説「植物図鑑」が三代目JSB岩田剛典&高畑充希W主演で映画化 - 映画ナタリー http://t.co/G2T2AG7Its
ちょっと待って…うんわかってる原作ありきの映画は二次創作ということくらい…わかってるの…わかってるけど…