KADOKAWA、総務省消防庁、関西テレビ放送がタッグを組んで展開している「消防」をテーマにしたメディアミックスプロジェクト。その一環として、小説、ドラマに続いて映画「DRAGON(仮題)」の製作が決定し、主演に
このプロジェクトは総務省消防庁による「エネルギー・産業基盤災害即応部隊(ドラゴンハイパー・コマンドユニット)」の創設を機にスタート。プロジェクトの原作小説「ファイアマンの遺言」が6月に刊行され、ドラマ「HEAT」の放送が7月7日(火)より開始される。
この2作品に加えて製作が決まった「DRAGON」は、ドラゴンハイパー・コマンドユニットの活躍を追う物語。石油コンビナート、化学プラントでの火災や爆発といった、大規模な特殊災害の現場で命を懸けて働く男たちの姿を、友情や家族愛を交えながら描いていく。「アンフェア the movie」の
AKIRAが演じるのはドラマと同じく、不動産会社に勤めるエリートビジネスマンの池上タツヤ。映画の製作決定に際し、AKIRAは「まずはドラマで、“絶対に諦めない”という信念を持つ池上タツヤという人物像を深く濃く築きあげて、映画に繋げていきたい」と意気込みを語っている。素性を隠して消防団に入隊し、街の再開発を企むこの男は、一体映画ではどのような形で登場するのか。撮影は2016年春より開始される予定。共演者など、今後の続報にも期待しよう。
※「八日目の蝉」の蝉は旧字体が正式表記
AKIRA コメント
小説、ドラマ、そして映画と、この壮大な消防プロジェクトの一員として主演をさせていただけることの重大さを改めて痛感しています。同時にドラマ「HEAT」への気持ちもより引き締まりました。まずはドラマで、“絶対に諦めない”という信念を持つ池上タツヤという人物像を深く濃く築きあげて、映画に繋げていきたいですね。
僕自身、こういった作品に携わることによって、規模の大小は関係なく災害に対する防災意識は高くなりました。このプロジェクトを通して、消防士・消防団の仕事への興味や防災への関心を、皆さまと共に意識していければと思います。
総務省消防庁や東京消防庁をはじめ、たくさんの方々にご協力いただいている感謝を胸にドラマも映画も盛り上げていきたいですね。
不動産会社のエリートビジネスマンのタツヤが、どのような立場で「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」に携わることになるのか。皆様にはドラマの行方にご注目いただきつつ、プロジェクトの集大成となる映画にもご期待ください!
HEAT
関西テレビ・フジテレビ系 2015年7月7日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:54
※初回放送は21:00~2時間スペシャル
<出演者>
AKIRA(EXILE) /
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