本日6月29日、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて「
この日、観客には黙って客席後方で作品を鑑賞していたキャストたち。エンドロールが終わり5人にスポットライトが当たると、会場のファンから歓声が起こった。生田と鈴木が「お客さんと一緒に観るなんて、笑い声で僕がいることがバレてしまうんじゃないかとドキドキでした」「でも途中でトイレに行こうとしたお客さんが驚いて『ハアッ!』ってなってたよね」などと話していると、ここで濱田が涙目になっていることが発覚。鈴木に「しかも岳くん自分のシーンから泣いてたよね?」と追及された濱田は「(荒川)良々さんのシーンが泣けるってわかってたから早めに涙が出ちゃって……。ちょびっとは『ああ、自分いい表情してんな』って思ったりはしましたけど」と明かし、観客の笑いを誘う。
本日の舞台挨拶は「予告犯」最後の関連イベントということで、登壇者から座長の生田へ感謝の気持ちを伝えることに。中村は衣装あわせで初めて生田に会ったとき、その笑顔にイチコロになったこと、福山は初めての映画出演で右も左もわからないときに生田に親切にしてもらったこと、濱田は映画の全国キャンペーンも生田と一緒だったから乗り越えられたことなどを次々と語る。最後に鈴木は「あんまり褒めたくないんですけど……」と言いつつも、生田が宣伝のために出演したバラエティ番組「VS嵐」で森三中黒沢の真似をして奇妙なダンスを披露したエピソードを挙げ、体を張って主役としての責任を果たす姿に尊敬の意を示した。
そして生田からもそれぞれにお礼の言葉が。途中鈴木のことを「今日上野動物園から連れてきたゴリラです」と紹介したり、「すごくストイックな役者で、痩せろって言われたら心配になるほど痩せるし、太れって言われたらこうやってゴリラみたいに太るし、僕も本当に尊敬してます」と話したりと、冗談を交えながらも丁寧に言葉を紡ぐ生田に、会場は感動的なムードに包まれた。
「予告犯」は現在全国で上映中。
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- 映画「予告犯」公式サイト
- 連続ドラマW 予告犯 -THE PAIN-|WOWOW
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生田斗真と鈴木亮平、「予告犯」最後の舞台挨拶で熱い友情見せる - 映画ナタリー http://t.co/wyl5SNhllU 一番衝撃的だったのはフィリピン人の子供役が日本人の子役の子がやっていたとわかった時