本日6月27日、東京・新宿ピカデリーにて「
「ストレイヤーズ・クロニクル」は、本多孝好の同名小説を原作としたSFアクション。極秘機関の実験により20歳前後までしか生きられない宿命を背負った超能力者たちが、2つのチームに分かれ望まない戦いを繰り広げていく。能力を未来のために使おうとする“チームスバル”のリーダー、昴を岡田が、破壊のために使おうとする“チームアゲハ”のリーダー学を染谷が演じる。
舞台挨拶では、撮影現場やキャンペーンでキャストを引っ張ってきた岡田に対して各チームのメンバーから感謝の言葉を贈られ、チームスバルの成海は、撮影時のエピソードを交えつつ「また一緒に仕事をしようね」と再共演の願いを語った。その言葉に対して岡田は、「劇中で妹のような存在だったので、本当にかわいいわ」と成瀬の頭をポンポンしながら思いを明かす。
一方チームアゲハからは染谷が登場し、「2年ぐらい前に、瀬々さんと僕と岡田くんで食事し、この作品の企画を話していたんです。そのとき岡田くんが『将太にも出てほしい』と言ってくれて、僕は今ここにいます」と振り返る。染谷の言葉を聞いた岡田は、ハグで感謝の気持ちを表現。その姿を見た瀬々は、「全然愛が感じられませんでした」とダメ出し。「白石くん教えてあげたほうがいいよ」と演技指導を行い、白石と岡田がハグすることに。その後、指導を受けた岡田が染谷を強く抱きしめると、客席から黄色い歓声が沸いた。
舞台挨拶の最後には、瀬々がキャスト陣へ手紙を読み上げるサプライズも実施。自身の監督作に多く出演し、親交も深かったという俳優、故・伊藤猛との思い出を振り返りながら、岡田、染谷らへの敬意や感謝の念を語った。その言葉を受けた岡田は「僕自身、瀬々監督と出会えたことで仕事に対する姿勢が180度変わりました。手紙を聞いてこれからも精進していきたいと胸が熱くなっています」と告白した。
「ストレイヤーズ・クロニクル」は本日より、新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。
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