「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが手がけた「ボクは坊さん。」の出演者が発表。あわせて予告編映像がYouTubeにて公開された。
本作は、白川密成が自身の実体験をつづった同名書籍が原作のヒューマンドラマ。祖父の死を受けて、実家の寺を継ぐことになった青年の奮闘を描く。24歳の若さで栄福寺の住職となる主人公、白方光円役を
予告編映像に収められたのは、突然住職の座に就くことになった光円が、戸惑いを抱えながらも日々精進していく姿。また終盤には、「坊さんだって、たくさん悩む」というコピーと共に、涙を流す光円の姿が切り取られている。
なお、伊藤は本作について「当たり前の様に繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリーだと思います。お寺の世界の厳しさや、美しさを、身をもって感じる事が出来ました」とコメントを寄せている。
「ボクは坊さん。」は10月より全国でロードショー。
伊藤淳史 コメント
この映画は、当たり前の様に繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリーだと思います。お坊さんの役を演じさせて頂き、お寺の世界の厳しさや、美しさを、身をもって感じる事が出来ました。共演者やスタッフの皆様と、今治の空気を感じながら、楽しく撮影に臨む事が出来ました。ロケーションもとても美しいので、是非劇場でご覧下さい。
白川密成 コメント
僕が原作の中で伝えたかったことは、もしかしたら、ただひとつ。「そこに坊さんがいること」。ただの青年がある日、「坊さん」になって見たシーンは、「ねぇ、こんなことが、あったんだよ」と誰かに話したくなる日々でした。そのひとりが、あなただったら、なんだかうれしいです。もし、この映画をみた人が、誰かの声を久しぶりに聞きたくなったとしたら、それだけで、ありがたいです。
吉田山田 コメント
率直にこの書き下ろしの話をいただいた時、とても嬉しかったです。通り過ぎてしまえば懐かしく、どこか愛しい「思春期」も、当時は欲求不満と不安と迷いにまみれていました。そんな気持ちを久しぶりに感じさせてもらえて、この曲を作らせてもらえて、とても光栄です。「Today,Tonight」は僕らにとっても大切な曲になりました。
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- 「ボクは坊さん。」公式サイト
- 「ボクは坊さん。」予告編
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伊藤淳史がいきなり住職に!山本美月、溝端淳平ら出演「ボクは坊さん。」公開 - 映画ナタリー http://t.co/IJpgyYQL5P
ミッセイさん映画になるのかぁー