9月5日に全国公開される「
本作は、2006年からオンエアがスタートした
これまでドラマや映画の「アンフェア」シリーズの主題歌は、伊藤由奈や中島美嘉といった女性アーティストが歌ってきたが、完結編にして初めて男性アーティストが担当する。稲田秀樹プロデューサーはその理由について「今まで雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたいと考えました。そこで、今作のテーマである『悲恋』を表現できる男性アーティストを考えたところ、今をときめく三代目 J Soul Brothersさんに行き着きました」と説明。また篠原は「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました」と絶賛した。
また三代目 J Soul Brothersのメンバーも、それぞれコメントを発表。リーダーであるNAOTOは、「長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います」と述べている。
なお主題歌「Unfair World」は今年の秋にシングルとしてリリースが予定されている。
篠原涼子 コメント
切ない歌詞とメロディーが今回の「アンフェア the end」の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。いま最も勢いのある三代目 J Soul Brothersさんに唄って頂き、タイトルもズバリ「Unfair World」ということで、感激しています。これまで「アンフェア」シリーズは女性アーティストが主題歌を担当してくださっていたので、雪平の心情を唄った楽曲が多かったですが、今回は、男性から見た「雪平夏見」像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。映画を観た後にこの楽曲を聴くと、歌詞の世界観が、より深く味わえると思うので、映画のエンドロールでこの曲が流れるのが今からとても楽しみです。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)。
登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)コメント
「Unfair World」のレコーディングでは、楽曲の世界観だけでなく、元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によって更に映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば、、、と思いレコーディングしました!!
今市隆二(三代目 J Soul Brothers)コメント
主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました。歌う部分と、喋るように歌う部分を意識しながら歌い、この曲の世界観がより伝わるように心がけました。この曲が映画の世界観を増幅できることを願っています。
NAOTO(三代目 J Soul Brothers)コメント
この度は映画「アンフェア the end」の主題歌に僕達三代目 J Soul Brothersの楽曲「Unfair World」が決定しとても光栄に思います。長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います。スタッフの皆様、ファンの皆様の熱い気持ちを裏切らないよう精一杯努めさせて頂きます。
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「アンフェア」主題歌は篠原涼子に鳥肌を立たせた三代目 J Soul Brothers http://t.co/pRYTQ2YZAk