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もともとゲスの極み乙女。の大ファンだったという岡田は、対談の開始早々「撮影中に『主題歌はゲスの極み乙女。さんに決まりました』と聞いてからは、現場に行くまでの移動時間、毎日聴いてました」と熱く語る。一方ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音は「僕らにとって岡田将生さんはブラウン管の向こう側、スクリーン越しに観ていた人」「実際に会ったときは『あっ、本当にいる人なんだ』と(笑)」と本音を打ち明け、メンバーのほな・いこか、ちゃんMARI、休日課長も同意を示した。
それを受けた岡田が恐縮しながらも「たまにカラオケに行ったときにゲス極さんの曲を歌うんですけど、なかなかキーがあわなくて……もう少し下げたものを作ってもらえるとうれしい」と冗談交じりに頼み込むと、これには川谷も「下げときます(笑)」と即答。
本作の主題歌「ロマンスがありあまる」を聴いた感想を尋ねられると、岡田は「映画にぴったりな曲を作ってくださったという思いでいっぱいです。特にうれしかったのは歌詞の中に映画のセリフ『何とかならないことなんて、何もないから』が入っていたことですね」と返答。川谷は「主題歌はこのシーンで流れますというのを事前に聞いていて、そのシーンのそのセリフが一番グッときたんです」と明かした。
反対に、劇中で印象に残ったシーンを聞かれたゲスの極み乙女。のメンバーは、そろって「アクションシーン」と答え、冒頭のボーリング場でのシーンを挙げ「すごくカッコいい」と大絶賛。岡田は「映画を観始める最初のシーンってすごく大切だと思うし、最初に昴たちが自分の能力を見せるシーンでもあるので、すごくうれしいです」とコメントした。
「ストレイヤーズ・クロニクル」は6月27日より全国ロードショー。なお現在YouTubeにて、ゲスの極み乙女。による主題歌「ロマンスがありあまる」と挿入歌「サイデンティティ」にあわせて登場人物を紹介する特別動画も公開されている。
※動画は現在非公開です。
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