本作は、「
主人公のロビンソンを演じたロウは、「昔からある潜水艦映画の要素がすべて詰まった緊迫感あふれる冒険物語なんだ。始終顔をつきあわせている乗組員たちは、次第にジレンマに陥っていく。それから、疑問が湧いてくるのさ。いったい、誰が生き残るんだろう? ハードな仕事をこなす男たちは現実社会から見放されているが、なんとか挽回し、権力者に立ち向かいたいと思っているんだ」と話す。
一方マクドナルドは「『恐怖の報酬』『黄金』で描かれているテーマが、我々が語りたかったストーリーの中心的アイデアだよ。つまり、財宝探しをするうちにとり憑かれる人間の狂気さ」と説明。さらに「『ブラック・シー』は昔ながらの冒険物語で、登場人物たちの設定が大きな要素を占めている。今の時代、潜水艦を舞台にした映画には、人間同士の衝突、つまり反乱の発生が必要不可欠なんだ」と続け、本作の醍醐味を語っている。
「ブラック・シー」は8月15日より東京・新宿武蔵野館ほかにて全国で公開。
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