本日6月23日、「
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、アイアンマンやソーらマーベルコミックスの人気ヒーローが集結するシリーズ第2弾。アイアンマンことトニー・スタークが平和維持のため開発した人工知能“ウルトロン“の暴走を止めるべく、再び激しい戦いに身を投じるヒーロー連合アベンジャーズの姿を描く。出演はロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンスら。前作に引き続き、竹中がサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー、米倉がスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ、宮迫がジェレミー・レナー演じるホークアイの日本語吹替を務めている。
本作でアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチを演じたオルセンは、「緊張とワクワクする気持ちが両方ありました。スカーレット・ウィッチは、大きな愛と同時に復讐心、怒りを抱えたキャラクターです。彼女が物語の中でどうなっていくのか、ぜひ皆さんにご覧いただきたいと思っています」と挨拶。続いて、ニック・フューリーのコスプレをした竹中が「ワタシ、トテモ興奮シテマス」と片言の日本語で話し始めて会場を沸かせると、すかさず宮迫が「いやいや、全部日本語やから」とツッコミを入れ、イベントは一瞬漫談モードに。
米倉は「ジョスさんと前回お会いしたときに、私も出演させてくださいとオファーをしてたんですけど、叶わなかったんです。ですから、次回作で日本がストーリーに少しでも絡むようなことがあるなら、ちょっとだけでも出させていただきたいな」と逆オファー。ウェドンはこれに対し「今度は約束するよ」と答え、米倉と指切りを交わしていた。「改めて、ホークアイ役の宮迫です!」と挨拶した宮迫は、「さっき裏で監督とエリザベスさんに紹介されたときに、僕が警備と似たような衣装を着てるので一瞬スルーされかけてちょっと残念でしたけど……一応ホークアイ、やっております!」と繰り返しアピールする。
イベントの終盤には、本作の日本での大ヒットを祈願し、「最強集結」と書かれた鏡開き用の樽が登場。日本人ゲストから来日ゲストへ法被が贈呈された後、「最強集結、アベンジャーズ!」というMCの掛け声と共に登壇者が樽の蓋を割った。最後に登壇者代表としてメッセージを求められたウェドンが、「とにかく、楽しんでください。この一言に尽きます。自分たちは本作に全力を注ぎましたし、同時に楽しみながら作りました。ですから、私たちと同じくらい皆さんにも映画を楽しんでほしいです」と話し、イベントは終了した。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日より公開される。
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