この企画はTwitter上で本作に関するペッグへの質問を日本語で募り、質問数の多かったものや特にユニークなものをペッグに届けるというもの。9日間を通して集まった200以上の質問の中から、11問が本作権利元を通じて本人にメールで投げかけられ、わずか7時間後に回答が到着。さらにこのたび、本企画に寄せてペッグがロンドンのオフィスで撮ったという写真もあわせて公開された。以下の一覧のほか、すべての質問と回答は映画の公式サイトと公式SNSにて随時更新される。
「しあわせはどこにある」はフランス人精神科医によるベストセラーを原作に、幸せを感じられなくなってしまった主人公のヘクターが世界中を旅していくヒューマンドラマ。ヘクターの恋人役は「ゴーン・ガール」の
サイモン・ペッグ Q&A企画
Q.最近、幸せを感じたエピソードは何ですか?
A.娘のティリーといるときに幸せを感じるね。すごく笑わせてくれるし、僕を喜びで満たしてくれて、この世界で本当に大切なものとは何かを思い出させてくれるんだ。
Q.ヘクター先生は幸せ探しで世界各国を旅行しますが、ペグさんが幸せ探しをするならここに行ってみたいというところはありますか?
A.ケファロニアというギリシャの島があって、毎年そこに行くようにしているよ。そこには最高の友人たちがいて、一緒にいるとすごくリラックスできるし、幸せを感じるんだ。それから僕はスノーボードも好きで、毎冬アルプスに行くのが大好きだね。僕が熱望している事のひとつに、富士山でスノーボードをすることがある。富士山の雪は素晴らしいと聞いているよ。
Q.「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」で共演したロザムンド・パイクさんと今回は恋人同士の役柄。お2人の共演を再び観ることができて嬉しいです。ペグさんにとってロザムンド・パイクさんはどんな女優さんですか?
A.素晴らしい女優で、素敵な人だと思う。彼女と一緒に仕事をするのは楽しいし、また共演したいと強く願っているよ。彼女はサイコー!
Q.もしトム・クルーズがペグさんのもとに精神分析の診察を受けにきたとしたら、どんな診断を下しますか?
A.ハハハ。トムはそんなんじゃないよ。彼はとても尊敬できる人だし、僕に診察なんて頼んでこないよ。トムと僕はよい友達だけど、みんなも神話の裏側にいる本当の彼に会えば、彼が自分の道で成功しようと努力する普通の人間だと気づくはずだよ。たまたま彼が選んだ道が、国際的な映画スターになることだっただけさ。
Q.落ち込んでいる人、弱っている人に少しでもhappyになってもらえるような言葉があれば教えてペグさん!
A.「エルボー」だね。英語で腕の真ん中にある関節を表す言葉だよ。英語としてとても美しくて大好きなんだ。実は僕は日本語の響きも本当に好きなんだ。日本映画を観るときは、英語吹き替え版ではなく、必ず字幕版で観る。「AKIRA」とか「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」なんかの映画はオリジナルの日本の声優バージョンの方がずっといいね。
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