7月11日に公開される3D昆虫ドキュメンタリー「
製作期間3年を経て完成した「アリのままでいたい」は、世界唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”の撮影技術を駆使して、昆虫たちの世界や生態を捉えたドキュメンタリー。DAIGOはカブトムシを中心に多彩な表情を見せる昆虫の登場シーン、吉田と杉咲はカマキリをフィーチャーしたシーンでナレーションを務め、迫力満点の映像を盛り上げる。
DAIGO コメント
アリの目カメラですごく細部までリアルに撮影されているので、より昆虫の世界を知ることが出来るし、まるで自分もその場にいるような感覚になります。子どもの頃見ても楽しかっただろうし、大人の今だからこそ“あ、そういうことだったんだ!”って知ることが出来てとても楽しかったです。この映画はとにかくキッズのみんなに是非見てもらいたい! この映画を見れば虫が大好きになるし、虫のことを無視出来なくなると思います! 是非みなさん劇場で最高の昆虫映画をご覧ください! 親子でも楽しめます!!
吉田羊 コメント
昆虫の一生ってこんなにもドラマティックなんだなって感動しました。昆虫と同じ目線で見ることで昆虫を身近に感じられてワクワクしました。命を営んでいくっていうのは犠牲を払うことで、私たち人間は感謝してその命を頂かないといけないと改めて思いました。昆虫の目線で撮られた映像は臨場感があって迫力満点! とにかく美しい! “昆虫の映画で感動するはずがない”と思ってるあなたにこそ是非見てほしい。これは命の映画です。
杉咲花 コメント
もともとナレーションの仕事に興味があったのでお話を伺ったときはとても嬉しかったです。昆虫の生存競争のシーンはとてもショッキングでした。でも、人間もそうであるように生きてるものを食べていくということに感謝しなければいけないし、とても大事なことだなと思いました。この映画は、普段自分たちが見てる目線ではなくて、完全に虫の世界、虫の目線からの3D映像なのですごく面白くなってると思います!
鴨下潔監督 コメント
今回、DAIGOさん・吉田羊さん・杉咲花さんと、今まさにもっとも活躍されている人たちにお願いさせて頂きました。
DAIGOさんに関しては、DAIGOさんの“子どもからお年寄りまで幅広く愛される”キャラクターがまさにこの映画にはぴったりだと思いオファーさせて頂きました。さらに遊びのナレーション部分でもDAIGOさんならではの味わいが出せたと思います。またナレーション収録前にDAIGOさんにお伝えしたこととしては“従来の客観ナレーションではなく、話しかけるようにナレーションを読んで欲しい” “昆虫同様「身近」である”ことを意識して欲しい旨を伝えました。
吉田羊さん・杉咲花さんに関しては、吉田さんには壮年期のカマキリの、杉咲さんには若年期のカマキリのナレーションをお願いさせて頂きました。年代を分けた理由としては、やはり一人で通すより、年代にあった年齢層の方にボイスキャストをお願いした方が、より身近で感情移入しやすいと思ったからです。杉咲さんのブロックは“王者に登りつめるまでのカマキリのか弱い部分”だったので、“温かく見守る”空気感を大切にして表現してもらいたいとお願いしました。一方で吉田さんのブロックは“王者になり、次なる子孫を残す……まさに強いカマキリの部分”だったので、“その風格、強さ”を表現して欲しいとお願いさせて頂きました。
従来のナレーションの概念を打ち破るまさにドキュメンタリーでありながらエンターテインメント満点に映画を仕上げることが出来たと思います。
DAIGOの映画作品
リンク
- 「アリのままでいたい」公式サイト
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たいぷかのん/スーたん @typekanon
こっちは去年の / DAIGO、吉田羊、杉咲花が虫の気持ちを代弁!?3D昆虫映画ボイスキャスト決定 - 映画ナタリー https://t.co/cceE9ymtBG