乃木坂46伊藤万理華の主演作「アイズ」、監督が伊藤の芝居を「天才的」と絶賛

5

84

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 25 32
  • 27 シェア

5月28日、東京・イオンシネマ板橋にて「アイズ」の完成披露試写会が行われ、乃木坂46伊藤万理華夢みるアドレセンス山田朱莉、山田太一、中川慶二、監督の福田陽平、原作者の鈴木光司ら10名が登壇した。

「アイズ」舞台挨拶の様子。

「アイズ」舞台挨拶の様子。

大きなサイズで見る(全21件)

伊藤万理華

伊藤万理華[拡大]

撮影中のエピソードを聞かれた伊藤は、「弟役の中川慶二くんと、最初はお互い人見知りして目もあわせられなかったんです。でも今日会ったら手を振ってくれて、涙が出るほどうれしかった」と嬉々として語る。そのあとに現在6歳の中川が「監督が『よーい、スタート』って言ってるときが面白かったです」とたどたどしくコメントすると会場は笑顔に包まれる。続いてマイクを取った山田朱莉は「私はホラーがすごい苦手なので、まさか自分がホラー映画に出るなんて」と驚きつつ、「しかもその中でおばけに……なってるのかな?」とほのめかす一幕も。

中川慶二

中川慶二[拡大]

映画の見どころについて質問された福田が「伊藤さんの天才的な芝居」と答えると、父親役を務めた山田太一も「一切アイドルって感じがしませんでした」と賛同。福田は「僕はこの作品で伊藤さんの才能を世に出すという使命を感じて怖かった部分もあるんです。彼女は本当に素晴らしい才能を持っているので。でもキャストやスタッフのみんなが命をかけて作ってくれて、自信を持って『ぜひ観てください』と言える作品ができあがりました」と話す。さらに「伊藤さんが、次はセンターに選ばれるようになってほしい」と続けると、会場から歓声が上がった。

本作で映画初主演を果たした伊藤は、撮影にあたり「不安で、仕事で初めてお母さんに泣きついた」と明かす。さらに「握手会のときファンの皆さんが『俺、ホラー苦手なんだよね』って言ってたので不安だったんですけど、今日はこんなにたくさんの方に観に来ていただけてうれしいです」と喜びをあらわにし、最後は「この映画、20回観てください!」と自信たっぷりにアピールした。

「アイズ」は6月6日より全国ロードショー。

この記事の画像(全21件)

読者の反応

  • 5

【夢見るアドレセンス】最新情報贈ります @yume_jouhou

【夢見るアドレセンス最新情報】2015年5月30日 22:33 - ナタリー http://t.co/4fYi6TSyDN

コメントを読む(5件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アイズ / 乃木坂46 / 伊藤万理華 / 夢みるアドレセンス / 山田朱莉 / 福田陽平 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。