南仏のリゾート地カンヌで5月13日から24日まで12日間にわたって開かれていたカンヌ国際映画祭が閉幕した。
映画祭のハイライトである授賞式では15分間の「Best of 2015 Festival de Cannes」が上映され、各賞のプレゼンターが歌を披露するなど、アカデミー賞のようなショーアップが行われた。受賞結果からは、一見国際色豊かに見えながらもフランス勢が圧倒的強さを発揮したことがわかる。審査員を囲んだ記者会見では、「評判のよかった3本のイタリア映画が無冠なのはなぜ?」という質問が出た。それに対し、ロキア・トラオレは「世界各国の映画が出品されているけれど、全作品に均等に賞を授けるわけにはいかない。選ばなくてはいけなかったの」と説明した。
また、中国のメディアからは「『
カンヌ史上最年少の審査員である
だが、12日間の映画祭を通して人々の脳裏に残り続けたのは、
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