本日5月26日に東京・新宿バルト9にて「
「明烏 あけがらす」は5月16日より公開中の作品で、借金返済に追い込まれる菅田将暉扮するホストのナオキと、その仲間たちの奮闘を描いたコメディ。映画上映前に行われたイベントでは福田と[Alexandros]メンバーによる爆笑トークが繰り広げられた。
映画主題歌を担当するのは初めてという[Alexandros]。司会者に「明烏 あけがらす」の主題歌を担当することが決まった際の感想を聞かれた川上洋平(Vo, G)は、「僕ら映画が大好きなのでうれしかったです」とコメントする。すると福田が「こんな映画でもうれしいものなの? 『寄生獣』とかのほうがうれしかったんじゃない?」とツッコミを入れ観客の笑いを誘った。
またロックバンドのメンバーと話すのはほぼ初めてという福田は、「誰に影響受けてバンドを始めたの?」「どうやってこのメンバーが集まったの?」「曲を作るのって大変じゃない?」と[Alexandros]の面々に矢継ぎ早に質問を浴びせかける。1つひとつに丁寧に回答するメンバーに対して福田は「いやあ、カッコいいなあ。すごいなあ」と感嘆し、一方で紫のスーツに丸サングラスをかけ、異様なオーラを放つ庄村聡泰(Dr)を「ドラムを叩くときもそんな格好? なんかオカマっぽいよね」といじり倒すなど自由奔放にトークを展開していく。また庄村が「(福田監督の作品は)音楽にあわせたカット割りがカッコいいんですよ。我々のミュージックビデオとかに興味ありません?」と福田にMVの監督を依頼する一幕も。すると福田は「え、俺ドロスの作らせてもらえるの? マジで? やりたい! やりたい!」と喜び、次なるコラボレーションへ期待を膨らませた。
約30分のイベントが終盤に近付くと、福田は「今日、ドロスと何話せばいいんだろうって思ったけど楽しくてしょうがない! もうみんなこのまましゃべっててほしいと思ってると思う」と豪語。最後は川上が「本当に面白い映画です。ハードルを上げてもいいと思います。それくらい腹を抱えて笑ったので。僕は1年間に観た映画を生意気ながら評価するんですけど、かなり高得点でした。楽しんで観てください」と映画をしっかりアピールしてイベントを締めくくった。
福田雄一の映画作品
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リンク
- 「明烏 あけがらす」公式サイト
- [Alexandros] Official Site
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福田雄一、次作は[Alexandros]のMV?監督暴走の「明烏」トークイベント - 映画ナタリー http://t.co/FoRk8E38AT
福田監督がMV作ったらもう一回ドロス好きになれるわ