本日5月25日、東京・六本木ヒルズアリーナにて「
本作は、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”をめぐるミステリーアドベンチャー。理想郷の秘密を知る男フランクをクルーニー、冒険に憧れる17歳の少女ケイシーをロバートソンが演じ、2人をトゥモローランドに誘う謎の少女アテナにキャシディが扮している。
イベントでは、志田、ロバートソン、キャシディ、バード監督夫妻、そしてクルーニー夫妻が順次登場。さらに、別件で来日していた「ハリー・ポッター」シリーズのマルフォイ役でおなじみのトム・フェルトンも会場に。思わぬサプライズ登場に、来場者たちは大きな歓声を上げていた。
日本語吹替版でケイシーを演じた志田が挨拶を終えると、5月9日のワールドプレミアでも志田と対面していたクルーニーは「これからの新星のような素晴らしい女優だから、いつか共演したい」と賛辞を贈り、「“僕の声も”担当してくれてありがとう」と笑わせた。
バードも、「この作品は、5本の映画を1本にまとめたような映画になっています。ミステリーでありSFでありロードムービーでもあり冒険物語でもありおとぎ話でもあるのです。だから、この1本で5本分の映画を観たことになって、お金も節約できますよ」と話し、クルーニーと共にユーモアたっぷりの発言で会場を盛り上げる。
イベントの終盤には、クルーニーが日本語で「東京大好き!」と発言し、来場者から悲鳴に近い歓声が上がる場面も。クルーニーは観客に向かって「この映画には若い女性が多く出演しています。そして今この会場にも若い女性がたくさんいますね。あなたたちが世界を救うんです!」と呼びかけた。
そして登壇者と来場者の「GO! トゥモローランド!」という掛け声と共に、電飾で彩られたトゥモローランドが出現。ステージに設置されたゲートが開き、キャスト陣と監督は歓声に包まれながら会場を後にした。
「トゥモローランド」は、6月6日より全国ロードショー。
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