現地時間5月13日から開催されているカンヌ国際映画祭のマーケットにて、20世紀最高のソプラノ歌手と言われたマリア・カラスの伝記映画「Callas(原題)」の製作が発表された。
監督は「クジラの島の少女」「約束の葡萄畑~あるワイン醸造家の物語」の
クエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ in グラインドハウス」にも挿入曲を提供したイタリアの作曲家兄弟グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスが製作を担当する。製作総指揮のグイドは「最愛の男性との日々を熱望した比類なき情熱を持った女性の物語です。カラスは普通の女性であることをあきらめ、ディーバとして、女神として生涯を全うしました。まるでギリシャ神話のような人生です。ニキ・カーロは原作をもとにドラマティックで感傷的な脚本を書き上げました。ノオミ・ラパスは20世紀最高の歌姫の不屈の精神を体現してくれるでしょう」とコメントしている。
マリア・カラスの人生を描いた作品には、ファニー・アルダンがカラスを演じた「
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