1年に1度すべての犯罪が12時間だけ合法に、「パージ」「パージ:アナーキー」

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「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムと「トランスフォーマー」のマイケル・ベイが製作を務めたスリラー、「パージ」とその続編「パージ:アナーキー」が連続公開される。

“日劇スリルナイト”。上は「パージ」、下は「パージ:アナーキー」。(c)Univesal Pictures

“日劇スリルナイト”。上は「パージ」、下は「パージ:アナーキー」。(c)Univesal Pictures

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“パージ”とは、「1年に一晩だけ、夜の7時から朝の7時まですべての犯罪が合法になる」法律の名前。アメリカ国民は1年の間に溜まった怒りや憎しみ、恨みを解き放ち、ある者は殺しや強盗に手を染め、ある者は逃げ惑うことでその夜をやり過ごす。「パージ」では、“パージ”開始後、命を狙われる男を家にかくまってしまった家族の運命を描き、イーサン・ホークが一家の主ジェームズを演じている。続編の「パージ:アナーキー」ではキャストを一新し、“パージ”発令後に逃げ遅れた夫妻と母娘、そしてとある目的を持った男が行動を共にし、無法地帯となった街からの脱出を試みる。主演は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のフランク・グリロ

全米の週末興行収入で「パージ」は初登場ナンバーワンを記録し、「パージ:アナーキー」は全米トップ10に3週にわたりランクイン。2013年と2014年には映画の世界観を再現した特別エリアがアメリカのユニバーサル・スタジオで期間限定オープンし、“パージ旋風”を巻き起こした。

「パージ」は7月18日より、「パージ:アナーキー」は8月1日より全国公開され、TOHOシネマズ 日劇では“日劇スリルナイト”と題したレイトショー枠にて上映される。

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偉言者Ω@希望の大橋 @igenshaomega

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