日本・トルコ合作「
本作は今から125年前、オスマン帝国の訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で座礁した事故をベースにしたヒューマンドラマ。事故当時、地元民の救助活動で多くのトルコ人が救われたことにより、日本とトルコの間に深い信頼関係が生まれた。
2つの時代に生きる女性を1人2役で演じた忽那は、あでやかな着物に身を包んで会見に現れると「日本でもトルコでも、共演者やスタッフの熱意を感じながら仕事ができました」と初めて経験した海外での撮影を振り返る。監督の田中は「日本とトルコの俳優たちが、作品に命を吹き込んでくれました。参加してくださったトルコの皆さんに感謝いたします」と気持ちを伝えた。
本作は11月にトルコで先行公開され、日本では12月より全国ロードショー。両国の強い絆が感じられる作品の続報に期待しよう。
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