水しぶきや風で映画がよりエキサイティングに、体感型4Dの魅力をLiLiCoがアピール

4Dシアターシステム「MediaMation MX4D」 が6月26日よりTOHOシネマズの新宿、六本木ヒルズに導入される。

「MediaMation MX4D」は、映画をさまざまな仕掛けと共に楽しめるアトラクション型の4D上映システム。場面にあわせて動くシートや香り、風、ストロボなど、観客の五感を刺激する11種類の特殊効果が用意されている。同システムは4月10日よりTOHOシネマズ ららぽーと富士見に国内で初めて導入されており、現在までに「パシフィック・リム」「イコライザー」「ワイルド・スピード SKY MISSION」などを上映。さらに今後は新宿と六本木ヒルズを筆頭に、導入劇場を拡大するという。

この発表にあわせて、映画コメンテーターのLiLiCoが出演した「MediaMation MX4D」のイメージ映像が公開された。映像は着飾ったLiLiCoが映画館に足を運ぶ場面から始まる。そして上映が開始すると座席が激しく揺れ、フラッシュ、水、風などの特殊効果がLiLiCoに襲いかかるというもの。

撮影を終えたLiLiCoは「正直、ここまで動くとは思っていなかったのですごく驚きました！ 映画を『観た』というより、映画を『体感した』気分になれて気持ちよかったです。シーンに合わせて風も吹いてきますし、水しぶきもあがります。映画の新しい時代が始まったなあと実感しました」とコメントを寄せた。なおこの映像は、5月2日より公式サイトとTOHOシネマズの一部の劇場で鑑賞できる。