「暗殺教室」続編製作決定、山田涼介が「皆さんのおかげ」と喜びを語る

本日4月24日、Hey! Say! JUMPの山田涼介が初主演した映画「暗殺教室」のヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、続編「暗殺教室 -卒業編-」の製作が発表された。

「暗殺教室」は、松井優征の同名マンガを原作にしたアクションコメディ。進学校に通う落ちこぼれの生徒たちが、突然現れたタコ型の超生物、殺せんせーを暗殺すべく奮闘する姿を描く。

イベントに登場した山田は、同作の観客動員数が200万人を突破した事実に触れ、観客に感謝の言葉を述べる。その後、劇場が暗くなり続編につながる予告編が初披露された。サプライズで報告を受けた山田が「順番が逆じゃない!?」と苦笑いしながらも、殺せんせーの顔型のくす玉を割ると中から「続編製作決定!!」の文字が。喜びを隠せない山田は「観客の皆さんと同じタイミングで知れたことがうれしい」と声を弾ませる。

また、イベントに参加できなかった監督の羽住英一郎からの手紙を上原寿一プロデューサーが代読し「山田くんとは何度も続編を作りたいと話していたので、今回の決定がとてもうれしい。最高のエンタテインメント映画を届けられるように全力で務めたいと思います」と意気込みを寄せた。最後に山田が「続編が決まったのは皆さんのおかげです。本当に感謝しています。次回も皆さんに素敵な作品を届けられるようにがんばりますので、『暗殺教室』をこれからも愛し続けてください」と語り、イベントを締めくくった。

「暗殺教室 -卒業編-」は、2016年に公開。また明日4月25日より全国の劇場で本編エンドロール後に、本日披露された続編へとつながる予告編が上映される。