スピルバーグ×ハンクス×コーエン兄弟！ドリームチームが贈るスパイ救出劇

スティーヴン・スピルバーグ監督が、「ターミナル」以来約10年ぶりにトム・ハンクスとタッグを組んだ「ブリッジ・オブ・スパイ」が2016年に日本公開される。

「ブリッジ・オブ・スパイ」は、東西冷戦下で起きた“U-2撃墜事件”の知られざる真実を映画化したサスペンス。スパイ飛行中に撃墜されたアメリカの偵察機U-2のパイロットを解放するため、ソ連政府と交渉に当たった弁護士ジェームズ・B・ドノバンの姿を描く。

ジョエル＆イーサン・コーエン兄弟が脚本で参加する本作には、撮影のヤヌス・カミンスキー、編集のマイケル・カーンと、スピルバーグ作品でおなじみのスタッフが顔をそろえている。また、軽度な健康上の理由から辞退した常連ジョン・ウィリアムズに代わって、「007 スカイフォール」のトーマス・ニューマンが音楽を手がけていることも注目ポイントだ。