ウルトラマンのデザインで知られる成田亨の回顧展「成田亨 美術/特撮/怪獣」が本日4月11日より5月31日まで青森県立美術館にて開催される。
アルバイトで参加した本多猪四郎監督「ゴジラ」の制作をきっかけに、特撮の仕事を始めた成田。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」でデザインを手がけたヒーローや怪獣、宇宙人などは放送から50年近く経った現在でも多くのファンに愛されている。2002年に亡くなるまで「
成田の生まれ故郷、青森で開催される回顧展では、初公開を含む約700点の作品を紹介。人気の高いウルトラマンシリーズの怪獣や宇宙人のデザイン画、実現しなかった企画の資料、成田が手がけた「麻雀放浪記」のジオラマセットなどファンにはたまらない作品や資料が並ぶ。
展示では、関連イベントとして世界的芸術家の村上隆、美術評論家の椹木野衣らによる記念公演も開催。ほかに「麻雀放浪記」の上映や特撮模型を制作するワークショップも行われる。詳細は公式サイトをチェックしよう。
成田亨 美術/特撮/怪獣
2015年4月11日(土)~5月31日(日) 青森県 青森県立美術館
※5月11日(月)休館
開館時間 9:30~17:00 ※入室は16:30まで
料金:一般1200円 / 高校・大学生800円 / 小・中学生200円
※常設展とのセット券:一般1500円 / 高校・大学生900円 / 小・中学生250円
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- 青森県立美術館公式サイト
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青森県立美術館 @aomorikenbi
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“ウルトラマンの生みの親、成田亨の大回顧展が故郷の青森で開催”
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