5月2日から東京・銀座ブロッサムにて、映画「
「天使にラブ・ソングを…」は歌って踊る修道女、デロリスの活躍を描いた物語。1993年に公開された2作目では音楽教師として高校に潜り込んだデロリスが、反抗的な生徒たちにコーラスグループを結成させ、コンクールを目指す様子を描く。このデロリスのモデルとなったのがロサンゼルス在住の音楽教師、アイリス・スティーブンソン。ブロードウェイの音楽監督を務めたのちにクレンショウ高校の音楽科教師に着任した彼女は、学内で聖歌隊を発足させ、世界合唱オリンピック優勝にまで導いた実績を持つ。その後、街の犯罪率の低下は彼女のゴスペル音楽によるものだと認められ、ロサンゼルス市警より表彰を受けた。
このワークショップは、アイリスをはじめとするアメリカのアーティストと演奏チームを10名招致し、4日間開催するもの。「天使にラブ・ソングを2」の有名曲「Joyful Joyful」を含む全12曲を、本場の演奏を味わいながら練習する。講義中はパートごとに分かれ、楽譜は用いずに耳で聴いて歌っていくので、年齢、経験を問わず誰でも参加できる。
短期集中型ゴスペルワークショップ「A JOURNEY」
2015年5月2日(土)~5月5日(火・祝)東京都 銀座ブロッサム
料金:全日参加2万3000円 / 1日参加8000円(学生割引あり)
<ゲスト講師>
アイリス・スティーブンソン / レナード・バークス
<練習曲>
「Joyful Joyful」「黒人霊歌」ほか約12曲
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