公道最速を競う「頭文字D」に、最速ブレイク芸人8.6秒バズーカーが参戦

「新劇場版「頭文字D」Legend2 -闘走-」で、お笑いコンビの8.6秒バズーカーが声優に初挑戦していると発表された。

原作の「頭文字D」は、累計部数4860万部を誇るしげの秀一による人気マンガ。主人公の藤原拓海ら、公道でレースを繰り広げる走り屋たちの高速バトルと青春模様を描く。今回、デビュー11カ月で単独ライブを行うなど「史上最速ブレイク」と言われていること、また主人公が乗っている車がトヨタのスポーツカー「AE86（通称ハチロク）」だということで、8.6秒バズーカーが声優に抜擢された。2人は、カーバトルを観戦するギャラリーの“お兄さん”を演じている。

「新劇場版「頭文字D」Legend2 -闘走-」は、5月23日より全国ロードショー。

8.6秒バズーカー コメント

今回、まさか、僕たちにお話いただけるとは思ってもみませんでした。役柄がバトルを観戦するため集まったギャラリーのお兄さんということで、どんなお兄さん役なのか楽しみです。僕の走りも、校内最速でしたので、公道最速を競うこの頭文字Dの作品に関われて光栄です。

主人公が乗る車の愛称が“ハチロク“という部分にも、とても親近感がありますので、一生懸命演じたいと思います。「頭文字D」はマンガの連載が始まって今年で20年、連載自体は終了し、こうして映画化され永くファンから愛されている作品に参加させていただけるということで、僕たちとも長いお付き合いをよろしくお願いします！