宮崎駿の企画展示「幽霊塔へようこそ展」が5月30日より開催

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東京・三鷹の森ジブリ美術館で、5月30日より企画展示「幽霊塔へようこそ展 ─通俗文化の王道─」が開催される。

「幽霊塔へようこそ展 ─通俗文化の王道─」ポスター (c)Nibariki (c)Museo d'Arte Ghibli

「幽霊塔へようこそ展 ─通俗文化の王道─」ポスター (c)Nibariki (c)Museo d'Arte Ghibli

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企画、構成を務めるのは宮崎駿監督。監督自身が中学生の頃に読んで胸躍らせたという江戸川乱歩の小説「幽霊塔」をテーマに、作品の世界観や舞台となる時計塔をマンガパネルで紹介するほか、館内中央ホールには宮崎駿デザインの時計塔を展示する。「幽霊塔」の時計塔は、劇場初監督作「ルパン三世 カリオストロの城」の舞台設計に影響を与えたことでファンに知られており、今回の展示には「カリオストロの城」のジオラマも登場する。

なお、通常は毎月10日に翌月分のチケット発売となるが、混雑が予想される2015年夏休みシーズン分のチケットのみ、抽選販売が実施される。詳細は三鷹の森ジブリ美術館公式サイトで確認を。

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幽霊塔へようこそ展 ─通俗文化の王道─

2015年5月30日(土)~2016年5月(予定) 東京都 三鷹の森ジブリ美術館
料金:大人、大学生1000円 / 高校・中学生700円 / 小学生400円 / 幼児(4歳以上)100円
※チケットは、全国のローソンにて毎月10日(土日祝日の場合は翌平日)より翌月分のチケットを発売。店頭Loppi、電話、インターネットで予約申し込み。
※2015年の夏休みシーズン入場チケットのみ、10日の一般チケット発売に先行して抽選販売を実施。7月分は5月25日(月)から、8月分は6月25日(木)より、インターネットと電話にて申込受付開始。

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