「バードマン」監督と主演が魅力を語る特別映像、本編のダイジェストも公開

「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」の特別映像が、映画の公開より一足早く届いた。

「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」は、かつてヒーロー映画「バードマン」の主役を演じた俳優リーガンが落ちぶれた現状から脱却を図ろうと、ブロードウェイの舞台に挑戦する人間ドラマ。

「『バードマン』幾重にもなった物語」と名付けられた特別映像は、本編のエッセンスを2分強に凝縮したダイジェスト版。この映像には監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと、主演を務めたマイケル・キートンのインタビューが収録されている。監督は、観客がリーガンの生きる世界を疑似体験することに主眼を置いたと述べ、「リーガンがたどる迷路を観客にも通ってほしい」と話す。またキートンは、この作品はシリアスなだけでなくコメディの要素も交えたものだと語り、今までに観たことのないタイプの映画だと魅力をアピールした。

「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」は4月10日より全国でロードショー。