園子温「ラブ&ピース」が北京国際映画祭コンペに正式出品、日本映画初

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園子温監督、長谷川博己主演で贈る6月27日公開作「ラブ&ピース」が、第5回北京国際映画祭において日本映画で初めてコンペティション部門に正式出品されることが決定した。

「ラブ&ピース」メインビジュアル (c)「ラブ&ピース」製作委員会

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北京国際映画祭は4月16日から23日にかけて開催。「ラブ&ピース」が選出されたコンペティション部門、天壇奨では審査委員長のリュック・ベッソンをはじめ、キム・ギドクやピーター・チャンら世界の名だたる監督や俳優が審査員に名を連ねている。北京国際映画祭で日本映画が選出されるのは、2012年の第2回開催で大泉洋主演作「しあわせのパン」が出品されて以来実に3年ぶりとなった。園監督お得意の血しぶき、殺人、エロ要素を封印したという「ラブ&ピース」は世界の映画人たちの目にどう映るのか。スタッフを代表して園監督とプロデューサーの大月俊倫が現地入りする予定。授賞式は映画祭最終日の4月23日に行われる。

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tAk @mifu75

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