ルーク・エヴァンス主演「ドラキュラZERO」“1000人斬り”の舞台裏

2014年に劇場公開された「ドラキュラZERO」のBlu-rayとDVDが、4月8日に発売。映画ナタリーでは、主演ルーク・エヴァンスのコメントとBlu-rayに収録された特典映像の一部を先行公開する。

本作はブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」に基づいたアクションエンタテインメント。従来のドラキュラ映画と一線を画するスタイリッシュな映像で、実在の男ヴラド・ドラキュラの英雄伝説を描き出す。

今回公開するのは、劇中最大の見どころとなる“1000人斬り”のメイキング映像。ヴラドがたった1人で自分を取り囲む軍勢を斬り倒していくシーンの裏側を、スタッフやエヴァンスのコメントを交えながら紹介している。そのほかにも、Blu-rayは「ルーク・エヴァンス：伝説が映画になるまで」や「ルーク・エヴァンスの一日」といったエヴァンスをフィーチャーしたもの、未公開シーンなどふんだんな特典映像を収録。本編とあわせて楽しもう。

ルーク・エヴァンスコメント

「ドラキュラZERO」のいいところは、僕が演じるヴラド・ドラキュラが、最初は非常になじみやすい人物から始まることだね。でも、実はヴラドはとても暗い過去を持つ人物なんだ。僕と僕の妻ミレナを演じたサラ・ガドン、そしてゲイリー・ショア監督は、良き父・夫である彼の家族を、本物の愛に満ちていているものに仕立てたかった。その後、彼が巻き込まれることに深く関わることだから。彼は愛する唯一の息子のために戦う決心をするけど、それはとても美しいし、素敵なことだね。