2016年夏公開のゴジラ最新作のスタッフとして、脚本、総監督に
「エヴァンゲリオン」の生みの親である庵野は、シリーズ全編で110億円超えの興行収入を達成し世界からも注目される存在。樋口は1984年に「ゴジラ」のスタッフとして映画界入りし、「日本沈没」「のぼうの城」のほか、8月、9月公開の実写版「進撃の巨人」でも監督を務めている。2人は30年来の盟友であると共に、2012年に庵野が企画と脚本を、樋口が監督を務めた短編「巨神兵東京に現わる」でタッグを組んだ経験も。
このたびの発表では、最新作の舞台が日本であることも明らかに。同時に公開された足型からは、12年ぶりのジャパンゴジラのスケールの大きさがうかがえる。詳細は発表されていないものの、2014年のハリウッド版ゴジラの108mをはるかに上回る過去最大級になることが見込まれている。
庵野は2013年の6月に「G作品メモ」という企画書を東宝に提出、プロットなどの作成を開始したという。撮影は今秋を予定しているとのことなので、ファンは続報に期待しよう。
庵野秀明コメント
東宝の方から直接「ゴジラの新作映画の監督をお願いしたい」と、依頼を受けました。精神的にも不安定でしたし、「無理です。エヴァもあるし、出来ませんよ」と、その場は固辞しました。が、東宝の誠意と盟友
樋口真嗣コメント
夢のようなことですが、これからこれを現実に落とし込まなければならないのです。寝言を並べる余裕はありません。どうしてもやりたいこと、やらなきゃいけないこと、絶対にやってはいけないこと、できることならやりたくないことが、四竦みになって私の頭の中で闘っています。さながら脳内チャンピオンまつりです。さて。遊びの時間は終わったのです。それでも、最高の仲間と立ち向かえることが逃げ出したくなるようなプレッシャーに打ち克つ唯一の方法なのです。
この偉大なる神を生んだこの国に生まれたこと、特撮という仕事に巡り合え、続けてこれたこと、そしてこの機会が巡ってきた運命に感謝しつつ、来年、最高で最悪の悪夢を皆様にお届けします。
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石川 龍|ドラゴンチャレンジ(ザチャレ) @slow_night
期待!
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