アンソニー・ホプキンスが誘拐犯にキレる！「ハイネケン誘拐の代償」

6月13日より公開される「ハイネケン誘拐の代償」の予告動画が到着した。

「ハイネケン誘拐の代償」は犯罪経験のない幼なじみ5人組が、世界的に有名なビール会社の経営者、フレディ・ハイネケンを誘拐したことから始まるサスペンス。これは1983年に実際に起こった事件であり、奪われた身代金の大半は行方不明であるなど現在でも多くの謎が残されている。その大事件の裏側を「ミレニアム」の2作目、3作目を手がけたダニエル・アルフレッドソン監督が映画化した。

人質でありながらも犯人たちを追い詰めていく大富豪、ハイネケンを演じるのはアンソニー・ホプキンス。公開された予告動画では、ハイネケンが犯人たちを恐れるどころか、自らの要求を通そうと迫る緊迫感のあふれる場面が登場する。