オスカー俳優J・K・シモンズ、新作でリュック・ベッソンとセッション

「セッション」で2015年のアカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズが、リュック・ベッソンの映画製作会社ヨーロッパ・コープの「The Lake（原題）」に出演すると、Deadlineなどが報じた。

セルビアの湖に隠された莫大な財宝を探すネイビーシールズ隊員たちを描いたアクションスリラー。監督は「イントゥ・ザ・ストーム」のスティーヴン・クエイルで、脚本はベッソンと「イコライザー」のリチャード・ウェンクが共同執筆している。主演は「300＜スリーハンドレッド＞ ～帝国の進撃～」のサリバン・ステイプルトンだが、シモンズがどのような役を演じるのかは明らかになっていない。

シモンズはオスカーを獲得して以後多忙を極めており、今後「ターミネーター：新起動／ジェニシス」やベン・アフレックらと共演する「The Accountant（原題）」など、続々と出演作が控えている。