トム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル」最新作で上空1524mスタント

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トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」最新作のタイトルが「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」と発表された。副題の「ローグ・ネイション」は「“ならず者”組織」を意味し、世界を恐怖に陥れる謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」を指している。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」ポスター (c)2015 Paramount Pictures

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」ポスター (c)2015 Paramount Pictures

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タイトルと共に公開された特別映像の最大の見どころは、地上1524mを飛ぶ軍用機A400の機体にクルーズ本人が張り付き、侵入を試みるという体当たりアクションだ。A400は時速400キロ以上で飛行するため、肉体にかかるG(重力加速度)は相当なもの。前作に続き今作でもスタントを使わずあえて自身で演じたクルーズは、「スタッフは全員緊張していたけど僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機にはよく乗るけど、外を見ながら『翼の上に出たらどうなるんだろう?』と思っていたんだ」と余裕のコメントを寄せている。

前作「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」では828mの超高層ビルでのスタントを行ったクルーズだが、今回はその約2倍の高さ。メガホンを取ったクリストファー・マッカリーは「今作ではどんなスタントをやるにしても、前作のビルでのアクションシーンと比較されることはわかっていた。だが誰かがもっと高いビルを建てるのを待っているわけにはいかないからね。今回は別の形で限界に挑んだんだ」と話す。

「ミッション:インポッシブル」シリーズは、CIAの特殊チームIMF(Impossible Mission Force)の活躍を描くスパイアクション。主人公イーサン・ハント役のクルーズ、シリーズ3作目のサイモン・ペッグ、前作から出演しているジェレミー・レナーが集結。さらにCIA長官役のアレック・ボールドウィン、謎の美女を演じるレベッカ・ファーガソンらが初登場する。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」は2015年8月7日より全国公開。

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