「THE JUON/呪怨」の製作、「519号室」「エンジェルの狂気」の脚本などを手がけてきた日系人シンタロウ・シモサワが初メガホンを取る「Beyond Deceit」。すでに、アンソニー・ホプキンスとアル・パチーノの豪華共演が報じられていたが、そこに「G.I.ジョー」シリーズなどハリウッドでも活躍するイ・ビョンホンが加わることになった。主演を「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが務めるほか、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イヴ、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のグレン・パウエルらの出演も発表されている。
「Beyond Deceit」は、製薬会社の不正を暴こうとした若き弁護士が、殺人事件の容疑者に仕立てあげられるサスペンス映画。デュアメルが弁護士、パチーノが弁護士事務所の代表、ホプキンスが製薬会社の重役に扮する。ビョンホンは「The Accountant(会計士)」とクレジットされているが、詳細は明らかになっていない。3~4月にクランクインし、2016年に全米公開予定。
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