見逃していたあの名作をスクリーンで「ゴールデン名画劇場」

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特集上映「1度はスクリーンで観ておきたい──ゴールデン名画劇場」が4月4日から5月8日の34日間、東京・神保町シアターで行われる。

「1度はスクリーンで観ておきたい──ゴールデン名画劇場」特集チラシ

「1度はスクリーンで観ておきたい──ゴールデン名画劇場」特集チラシ

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「1度はスクリーンで観ておきたい──ゴールデン名画劇場」は、タイトルを知ってはいても、なかなかスクリーンで観る機会のない日本映画をそろえたイベント。黒澤明羅生門」、小津安二郎「東京物語」、溝口健二近松物語」など名だたる監督の傑作に加え、高畑勲が昭和40年代に製作したアニメーション「太陽の王子 ホルスの大冒険」や「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」も選ばれており、年齢を問わず楽しめる23本がラインナップされている。またこのイベントではサイレント映画も上映され、活動写真弁士による解説やピアノ伴奏とともに作品を鑑賞できる。いつかは観ようと先延ばしにしていた名画を、この機会にスクリーンで体験してみては。

チケットは当日券のみ。一般1200円、シニア1000円、学生800円で販売し、一部の回にはマチネ割引が適用される。サイレント作品は一律1500円で鑑賞が可能。上映スケジュールの詳細は、公式サイトにて確認を。

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1度はスクリーンで観ておきたい──ゴールデン名画劇場

2015年4月4日(土)~2015年5月8日(金)東京都 神保町シアター 
<上映作品>
「青い山脈」
「続・青い山脈」
「浮雲」
「駅前旅館」
本日休診
座頭市物語
「砂の器」
曽根崎心中
「二十四の瞳」
「瞼の母」ほか
料金:一般1200円 / シニア1000円 / 学生800円
※サイレント作品は一律1500円
※平日16:30の上映回のみマチネ割引で一般1000円
※4月22日(水)休館

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