スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」がアメリカでテレビドラマに

スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」のテレビシリーズ化が予定されているとThe Hollywood Reporterが報じた。アメリカのケーブル局A&Eでプロジェクトが目下進行中だという。

「ぼくのエリ 200歳の少女」は、内気なオスカーと、ある秘密を抱えたエリの哀しくも美しい初恋の物語。ベストセラー小説「MORSE -モールス-」をもとに、原作者のヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト自らが脚本を手がけ、トーマス・アルフレッドソン監督によって2008年に映画化された。また2010年には新進気鋭の女優、クロエ・グレース・モレッツを主演に、ハリウッドリメイクとなる英語劇「モールス」が製作されている。

テレビシリーズのスタッフにはドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の原案者であるジェフ・デイヴィス、そして俳優や脚本家としても活躍するブランドン・ボイスの名が挙がっている。そのほかキャストや放送予定など、具体的なことは明らかにされていない。続報をお楽しみに。