セガのゲームシリーズ「龍が如く」に着想を得た本作は、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”こと桐生一馬の姿を1995年と2005年の時間軸で描く物語。竹内が桐生役、
桐生、錦山と養護施設「ひまわり」で一緒に育つ幼なじみ・澤村由美に河合、同施設を運営し桐生たちの父親代わりとなる風間新太郎に唐沢が扮する。河合は「世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました」と、唐沢は「親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要な役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください」とつづった。
加えて錦山の妹で「ひまわり」の出身・錦山ミホを
YouTubeで公開された予告編には桐生の「俺は、龍になりたかった」というセリフが収録された。本作の物語は1995年、桐生が錦山、由美、ミホと計画してゲームセンター襲撃事件を起こすことから始まる。襲った店は堂島組の息がかかっており、堂島組長から事件の落とし前をつけるよう迫られる。そして桐生は地下格闘に出場し、由美とミホは堂島組の支配下にあったセレナでホステスとして働かされることに。桐生と錦山が堂島組に組入りし、元堂島組の若頭だった風間の思いとは裏腹に4人は裏社会に落ちていく。
映像には2005年、桐生が刑務所から出る場面も映し出される。東城会で頭角を現した錦山は堂島組長に、由美はニューセレナのママになっており、新たに誕生したミレニアムタワー内で権勢を振るっていた。その矢先、アイコが愛人の大石とともに近江連合の裏金だった100億円を強奪するという事件が発生。近江連合が由美や錦山の事件への関与を疑ったことで、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。二大ヤクザ組織の抗争を何としてでも阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させるのだった。桐生はヤクザの世界に戻ることを拒むが、由美や錦山に危険が及んでいることが伝えられると、2人を守るために神室町に戻ることを決意する。
Amazon Originalドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」予告編
河合優実 コメント
澤村由美を演じました、河合優実です。世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、是非たくさんの方にお楽しみいただきたいです。
唐沢寿明 コメント
まさか自分が「龍が如く」の世界に入るとは思ってもいなかったので驚きました。親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要な役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください。
前野朋哉 @maenotomo18
amazonプライム『龍が如く』が10月25日に1〜3話、11月1日から4〜6話が配信されます。
本当に大勢のスタッフキャストが関わって作っています!95年の神室町など、見所満載な作品になっていると思います。 https://t.co/28mOr0HbZy