ラストタンゴ・イン・パリ
ラストタンゴインパリ
Ultimo tango a Parigi
上映時間:206分 / 製作:1972年(伊=仏)
解説 世界中でセンセーションを巻き起こしたベルトルッチ、31歳の代表的な傑作。冬のパリ。アパルトマンの空き部屋で中年男のポールは、そこで出会った若い娘、ジャンヌをいきなり犯す。だが二人は何ごともなかったかのように別れる。ブルジョワ娘のジャンヌには、TVディレクターの婚約者がいた。一方、ポールの妻は自殺したばかりで、ポールは人生に絶望していた。ポールとジャンヌは、互いに名も知らぬままアパルトマンの空き部屋で会い続け、マゾヒスティックな肉欲にふける。だがある日、ポールの姿は消えていた。絶望して街を歩くジャンヌを呼び止めるポール。そんなポールを振り切ろうとするジャンヌ。二人はタンゴのコンテスト会場に入り、したたかに酔い……。いきいきとしたM・シュナイダーとM・ブランドの生身をさらした演技。性の根底にある孤独を鋭くえぐった傑作。
スタッフ |
監督:ベルナルド・ベルトルッチ |
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キャスト |
マーロン・ブランド
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