結婚哲学

結婚哲学

ケッコンテツガク

上映時間:86分 / 製作:1924年(米)

解説 ドイツからアメリカに渡り、その洗練された映画技法によって数多くの名作を生んだエルンスト・ルビッチ監督のサイレント期の最高傑作の一つ。上流社会の男と女の物語を、しゃれたユーモアたっぷりに描いていく。“ソフィスティケイテッド・コメディ”はルビッチお得意のジャンルで、後代のビリー・ワイルダーらに大きな影響を与えたが、その元祖ともいえる作品だ。ウィーンに住むシュトック教授は夫婦の間に倦怠期を迎えていた。一方、妻のミッツィは親友のシャルロットの夫フランツに心を寄せはじめていた。妻の浮気に気付いたシュトック教授が探偵を雇ったことから、二組の夫婦のドタバタ劇が始まる。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:エルンスト・ルビッチ

キャスト

アドルフ・マンジュー
マリー・プレボー
フローレンス・ヴィダー
モンテ・ブルー

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