沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇

沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇

チンモクノオンナロウフィールドカンノサンゲキ

上映時間:111分 / 製作:1995年(仏)

解説 イギリスの人気ミステリー作家R・レンデルの原作を、C・シャブロルが映画化したスリラー。家政婦が罪のない雇い主一家を惨殺するまでを描く。ブルジョア家庭ルリエーブル家に住み込み家政婦としてやって来たソフィー。彼女の仕事ぶりは完璧だったが、文盲であることを気付かれないために人と打ち解けない女だった。そんな彼女だが、村の郵便局員で好奇心旺盛なジャンヌにだけは心を開いていき、頻繁に行き来し合うようになった二人は、過去に共通する秘密を持つことを知る。友情がやがて同志にかわり、結束を固めた彼女たちの敵意は恵まれたルリエーブル一家へと向けられる。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:クロード・シャブロル

キャスト

ソフィー:イザベル・ユペール
ジャンヌ:サンドリーヌ・ボネール
カトリーヌ:ジャクリーン・ビセット
ジャン=ピエール・カッセル
ミリンダ:ヴィルジニー・ルドワイヤン

受賞歴

第52回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門
最優秀女優賞

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