少年の瞳
ショウネンノヒトミ
上映時間:108分 / 製作:1984年(オーストラリア)
解説 両親のいない少年PSは、叔母ライラの愛情をうけて育ったが、6歳のある日もう一人の叔母バネッサが現れ、彼の養育権を主張。PSは二軒の家を行ったり来たりするはめになる。バネッサは財力にまかせてPSに愛情を注ぐが、彼の心は離れていく一方だ。そんな時、行方不明だったPSの父が突然現れた……。哀しく切ない大人たちの生きざまを見つめながら、自らも哀しみを知っていく少年の珠玉の感動ドラマだ。監督は「第七の予言」のC・シュルツで、オーストラリア・フィルム協会賞の作品賞他8部門を受賞。彼のハリウッド進出のきっかけとなった。
スタッフ |
監督:カール・シュルツ |
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キャスト |