沖縄久高島のイラブー
オキナワクダカジマノイラブー
2024年08月02日(金)公開 / 上映時間:102分 / 製作:2024年(日本) / 配給:文化財映像研究会=東京シネマ新社
あらすじ・ストーリー 沖縄県・久高島では、エラブウミヘビの燻製イラブーが作られ、12年に1度の祭礼を支えてきた。イラブーは神々からの贈り物とされ、かつては琉球王府への献上品でもあった。しかし、後継者不足と祭祀を支える最高神女の他界で、祭りも燻製づくりも途絶える。
解説 12年に1度の祭礼イザイホーで知られる久高島で、祭りを支えるウミヘビの燻製・イラブー作りを記録したドキュメンタリー。1978年に撮影された未公開映像を4K化し、当事者の証言や、断絶していたイラブーづくりを復活させた関係者へのインタビューを交え、技・食・信仰の観点から伝統の継承について考える。監督は岡田一男、鈴木由紀。
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