父は憶えている

あらすじ・ストーリー　ロシアへ出稼ぎに行ったまま23年間不在だったザールクが帰郷する。しかし、彼は言葉と記憶を失っていて、村人や家族は動揺を隠せなかった。成長して娘をもうけていた息子のクバトは、アルバムを見せて記憶を呼び覚まそうとするが、ザールクは黙ったままで……

解説　第96回アカデミー賞の国際長編映画賞でキルギス代表に選出される他、第15回アジア太平洋映画賞で審査員特別賞に輝いたドラマ。実話を基に、言葉と共に失われた23年分の父の記憶を、息子が呼び覚まそうとする過程を描く。アクタン・アリム・クバトが監督・主演を務める。共演はミルラン・アブディカリコフ、タアライカン・アバゾヴァら。

スタッフ	監督：アクタン・アリム・クバト
キャスト	ザールク：アクタン・アリム・クバト クバト：ミルラン・アブディカリコフ ウムスナイ：タアライカン・アバゾバ